shungo.arai

A marketer working for an social gaming company in Tokyo.
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大陸との協調路線で昨年は10.88%、今年上半期も5%近い経済成長を達成した馬[英九総統]が苦戦する理由は、実は協調路線そのものにある。中国との経済交流で大きな利益を得ているのは大陸に進出した企業家だけで、一般市民はメリットを受けていないか、むしろ賃金の安い中国人に仕事を奪われている、という感情が広がっているのだ。

台湾経済はGDPこそ右肩上がりが続くが、平均賃金はほぼ横ばい、貧困率は上昇という状態だ。「中流層の成長は頭打ちで、逆に資本家たちが経済成長の大部分を懐に入れている」と台北のシンクタンク、中央研究院で対中投資の影響について研究する林宗弘は指摘する。

— 「女性総統誕生の現実味」, ニューズウィーク日本版, 2012.1.4-11, p.45.
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アパレル大手のワールドと楽天は、台湾での衣料品のインターネット通販で連携する。楽天が運営する「台湾楽天市場」に、日本の衣料品ブランドを集めた新サイトを11月に新設し、両社が共同運営する。ワールドは海外市場の開拓を本格化し、楽天は台湾の若い女性に人気がある日本の衣料品を取り扱うことで集客拡大を目指す。

新設するサイトは「楽天スタイルビレッジ」。ワールドは婦人服「アンタイトル」「インディヴィ」など10ブランドを出店する。同社が海外でネット通販に乗り出すのは初めて。

ワールドは日本の衣料品ブランドの誘致も担当し、まずは50ブランド程度の出店を見込む。日本最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション」の通販サイトでワールド子会社が運営する「ファッションウォーカー・ドットコム」に出店する約300ブランドなどを対象に出店を求める。

台湾では日本のファッションへの関心が高まっているが、現地で展開する日本ブランドは少ない。楽天はワールドと組むことで同社の婦人服などを販売し台湾楽天市場の集客強化につなげる。

台湾楽天市場は2008年5月に開設。出店店舗は約2000店、登録商品は約150万点、会員は約120万人と台湾で最大級の通販サイト。

— 「ワールドと楽天、台湾で衣料通販連携 日本ブランド展開」, 日本経済新聞(朝刊), 2011年10月29日.