オーストラリア準備銀行(中央銀行)は4日公表した四半期金融政策報告書で、実質国内総生産(GDP)伸び率の見通しを下方修正した。今年6月末予想を2月時点の3.5%から2.75%に、年末は3~3.5%から3%に下げた。
豪消費者物価指数(CPI)上昇率の予想も6月末を1.75%から1.25%に、年末を3%から2.5%に下方修正した。
— 「オーストラリア 成長率見通しを引き下げ」, 日本経済新聞(朝刊), 2012年5月5日.
国際テロ組織アルカイダ指導者のビンラディン容疑者ら同組織幹部らがテロ活動へのイスラム教徒の支持獲得を目的に、名称の変更を検討していたことが分かった。米陸軍士官学校「対テロセンター」が3日に公開した文書で判明した。自らのテロ活動に大義となる宗教性を持たせることに苦慮していたことが浮き彫りになった。文書は昨年5月に米海軍特殊部隊シールズがパキスタンの隠れ家でビンラディン容疑者を射殺した際に押収した。
— 「アルカイダ、支持拡大狙い名称変更検討 米軍押収資料で判明」, 日本経済新聞(朝刊), 2012年5月5日.
日用品や化粧品大手が海外向けの商品開発を強化する。ライオンは練り歯磨きなどの研究所を再編し、中国や東南アジア向けの開発期間を短縮。資生堂は中国仕様品の開発機能を北京の研究所に段階的に移す。米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など世界大手との競争が激化するなか、各社は国内外の開発拠点の能力に応じ、それぞれの手法で現地仕様の商品の投入を迅速化。アジアで増える中間所得層の取り込みを急ぐ。(略)
日用品などは少子高齢化で国内市場の大幅な拡大は見込みにくいが、アジアなどではP&Gや仏ロレアルなど欧米大手が先行する。日本で確立した技術を活用し、現地のニーズに合わせて付加価値を高めた製品をいち早く投入して対抗する。
— 「アジア向け商品開発速く ライオン、都内に研究所集約 資生堂は現地化急ぐ」, 日本経済新聞(朝刊), 2012年5月2日.
ポーラ・オルビスホールディングス 1日発表した2012年1~3月期連結決算は、純利益が前年同期比21%増の7億2100万円だった。エステ併設店で、価格の高い化粧品の販売が好調だった。売上高は10%増の389億円、営業利益は5%増の12億円だった。
— 「ポーラ・オルビスホールディングス 1~3月純利益21%増7億円」. 日本経済新聞(朝刊), 2012年5月2日.